こんばんは。
Helen Desha Beamer
1882年にホノルルで生まれたヘレンは、カメハメハスクールの女学校で学びました。早い時期から音楽に関心を持ち、彼女はピアノ曲や歌を楽譜に書き記して、記譜法を学びました。母親からフラの伝統を継承しており、ハワイ語も堪能でした。ヘレンは音楽家として成功をおさめますが、そのピアノや作曲の腕前もさることながら、ソプラノの美しい声をしていました。ヘレンはコロンビアレコードでレコーディングを複数行っています。また、サム・カプと一緒に「ケカリネイアウ」を初めてレコーディングした女性としても知られています。
ヘレンはヒロに住むピーター・カール・ビーマーと結婚をして5人の子供を育てます。彼女の子供たちは次々と音楽家として活躍をしていくようになります。今日で有名なのは、ヘレンの孫にあたるのピアニストでファルセットシンガーのマヒ・ビーマー、そしてひ孫のスラッキーギターリストであるケオラ・ビーマーでしょう。ケオラが「(ヘレンの音楽は)複雑で、和音が独特の響きをもっている」と表現するように、ヘレンの歌にはマイナーコードが効果的に挿入されいるのが特徴的です。
Kawohikukapulani
Keawaiki
Kimo hula
Kinue
Na kuahiwi elima
Ke alii hulu mamo
彼女が作品を作るときは、比較的早く仕上げるタイプだったようで、書き直しをすることはほとんどありませんでした。美しいメロディーラインと、マイナーのコードを効果的に用いることによって、ほかのミュージシャンに例をみないほど、ヘレンの作品には哀愁や深みが漂います。
履歴を見る範囲ですと、こうした深みのあるハワイアンソングをヘレンが作曲したのは、やはり彼女の感性がなしたことだった、と言ってもいいのかもしれないですね。
参照資料
ケオラビーマーさんのサイトよりhttp://www.kbeamer.com/hdbeamer.html
新聞スターブルテンより
http://www.kapono.com/hdbSB/index.html
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