2017 4/1-2 HO`ONANEA HULA COMPETITION :フラの可能性を考える


今年も司会をさせていただきました、ソロダンサーのためのフラ競技会、HOONANEA HULA COMPETITION。今回は2日間、66名のエントリー。KAIKAMAHINE, OPIO, WAHINE, LOKOMAIKAI, KUPUNA WAHINE, そしてall agesでのKANE部門。参加されたお教室数も多くて、先生方のお名前も延々とお呼びしました〜。

この競技会はフラのあり方を考える上で、興味深いです。というのも、音楽は録音音源使用ということが決まっています。録音音源を使用することは、フラ教室とフラダンサーにとって、ある意味、リスクを回避し、時間もお金もエコな訳ですから、効率のよいシステムですよね。私からしますと、「ミュージシャンの活動の場所を減らさないで〜って」悲痛に叫びたくなりますが、参加者の多さをみると賛同者の多いシステムということになるようです。そして、競技者はみんながソロですから、ハーラウ感というか、集団のフラではなく、個人の踊りとしてのフラが競われるわけですね。これからのフラが、「民族/伝統芸能」から「スポーツ競技」あるいは「身体芸術表現」へと、どれほどの飛躍が可能なものなのか、この競技会はフラ実践者たちにその判断を委ねているように思えます。

ダンサーやお教室にとっては競技会ですので、本当に必死ですよね。司会という役割のときは競技会の全体を見回せますので、いい勉強の機会をいただきました。どのダンサーも、どのお教室も、本当に素晴らしいです。とにもかくにも、みなさま、おつかれさまでした!!どなたも、本当にすてきでした。